婚活体験記④ 4人目ご対面 バツイチはアリ？
さてさてさてさて。
残念ながら、前回は3度目の正直とはなりませんでした。
4人目のトシさんとも、私の在住県でお互いのお休みの日に会うことになり、今回も私がお店を選ぶことにしました。
バブル世代は紳士的
夕方に百貨店前で待ち合わせをし、先に到着していたトシさんは、
- 40代には見えない！若い！
- 髪も黒々フサフサ！
- 気合の入りすぎてないオシャレさで好感度高い
- さ…爽やか！
- 40代なのに太ってない！スリム！
あの…文句付けるところないんですけど！！
お店に着くと、何かとレディファースト。全て私を優先してくれる紳士ぶり。またこれが自然な感じなのです。
こんな素敵な人がバツイチ？何があった？
と思っていると、トシさんが淡々となぜバツイチなのか。を自ら話してくれました。
こういう話って、相手のことばかり批判しがちですがトシさんは離婚はお互いに原因があったと思ってると言っていて大人だなぁと感心。私的にも10年も前の話なので彼の離婚理由はあまり気になりませんでした。
さりげないスマートさに弱い自分
トシさんは話も面白く、スポーツマンで申し分ない人でした。
お手洗いに立ち、戻ってきたらなななんと！支払いを終えてくれてたんです！！なんてスマート！！
40代だからこその余裕でしょうか。私、こーゆーの弱いんです…
その後もスマートに近くのバーに誘われ、そこでも楽しい時間を過ごしました。
トシさんは「また、次お誘いしてもいいですか？」と聞いてくれました。
勿論即OKしました。
トントン拍子とはまさにこの事
2度目のデートでなんと、結婚を前提にお付き合いを申し込まれました。
これぞ婚活！このスピードの速さ！私はこのビッグウェーブに乗り遅れないようにすぐにOKをし、お付き合いを始めました。
3ヶ月後には婚約をし、結婚式場を探しに行っていました。
その5ヶ月後に入籍、結婚式を挙げ気付けば出会って1年未満で結婚していました。
家族も友達もみんなびっくりしていましたが、一番びっくりしていたのは私です。
流れに乗ればこんなに結婚は早いのか。と実感しました。
本音ポロリ
本音を言えば20代半ばで結婚して子供が欲しかったです。私の弟はその理想通りの結婚をしているので、当時は心底羨ましく思ったものです。
ただ、20代半ばの時点で結婚したいと思われるような人間でなかったのは自分のせいですし、その頃に結婚していたら主人とは出会っていなかった筈です。
今の幸せもなかったと思うと、やはり私はこのタイミングで結婚できて良かったと思います。
範囲を広げる事が幸せに繋がることもある
自分が絶対に妥協できない一つの項目以外は、固定観念にとらわれず守備範囲を広げることも一つの手だと思いました。
私の場合、自分より頭の悪い人は絶対に嫌だったのでそこそこ学歴は重視しましたが、最初に自分の中で掲げていた年収や、職業、年齢などなど途中、一度見直しました。
そこで年齢の枠を取り払ったことで、主人に出会えました。あの時考え方を変えて良かったと思っています。
婚活は慣れが必要
私の周りにも婚活をしている人が何人かいました。結婚できた人もできていない人もいますが、結婚できた人はだいたいお会いした人数4〜6人、婚活期間平均1年半で結婚しています。私も婚活を始めて結婚に至るまで1年8ヶ月を要しました。
何人か会っては失敗を繰り返すと、だんだんとお相手の選び方がうまくなってきます。私もどんどんいい方向に行っているのは気付いていたので、3人目がダメだった時、次はイケルかも！という気持ちに変わりました。
心が折れて1人目、2人目で婚活をやめてしまった人は残念ながら現在も独身です。
次回からは、私や友達が何人も結婚したオススメの婚活サイトの紹介や、婚活中に感じたことや実践したこと、婚活における注意点などをお伝えしていきたいと思っています。
お付き合い宜しくお願いします。
☆過去記事はこちらから☆
過去記事まとめ
