婚活体験記③ 3人目とご対面 3度目の正直なるか!?
さてさてさて。
1人目、2人目と見事に撃沈してしまいました。
私の運命の人は…どこ?!?!
会うつもりもないのにダラダラメールをして情が湧いてしまい、結局会ってみたら時間の無駄という前回の教訓を生かし、今回は連絡先を交換してすぐに会う約束をしました。
食事の場所は自分が率先して決めるのもアリ
サービス業の私は土日の休みは滅多にないので、ケイさんは土曜日の夜、私の仕事場の近くまで来てくれて仕事後に会うことになりました。
駅の改札で待ち合わせをし、現れたケイさんは…
- イケメンではないがアリ
- 35にしては白髪が多い
- オシャレではないがダサくもない。アリ。
- ニコニコしてるので感じ良く見える
- 不潔感は特に感じない
あまり、マイナス面が見えなくて逆に面食らった私…
前回、和民に連れて行かれるという失態を犯した為今回は私が主導でお店を決めました。
こちらの県に来てもらったので。という私なりの配慮もありました。
結果、美味しいお酒と美味しい食事で2人の仲もいい感じ!話も盛り上がり今回は好感触だったのです!!3度目の正直、キタ?!
付き合うまでの期間
私…婚活って、この人!と思ったらサクサクと付き合いだして結婚するモノだと決めつけていました。
ケイさんとはその後数ヶ月に渡り、プラトニックなデートを重ねることになります。
付き合いたいと私から申し出たこともありましたが、「今は忘れられない人がいるから、もう少し待ってほしい」と言われ、もやもや。。。もどかしい!!
一緒にいるのがすごく楽しかったので、ケイさんを諦めて他に行く気持ちにもなれませんでした。
この関係に終止符が打たれたのは、出会って4ヶ月経ったクリスマスイヴでした。
イルミネーションを見に行った帰りに車の中で、プレゼントのネックレスを渡されやっと付き合ってくださいと告白されました。私は人生の絶頂期を迎えました。
結婚願望は調査しておくべき
4ヶ月も清いデートを続け(手も繋いでません!)いろんな話をしてきたのに、私はひとつ確認を怠っていたことがありました。
それは、彼の結婚願望でした。
婚活中は、相手は結婚願望があって当たり前だと思ってしまっていました。
付き合って半年ほど経った頃、彼にいつ頃結婚を考えているのかを問うと、
「それは無理!俺結婚願望ないんだよね〜君が子供好きなの知っていて黙ってたのは悪いけど、子供も嫌いだし。でも、君のことは好きだから付き合い続けてほしい」
と、衝撃の告白。。。
立ち直りの早い私も、さすがに泣きました。
親兄弟に心配されるほど泣きました。
30代の貴重な10ヶ月返して〜!!!
勿論即別れました。
泣いてる私に母親がアドバイスをくれました。
「次会う人には、必ず結婚願望があるかどうか聞かなきゃだめよ。」
思い込みは怖いです。こんな悪いやつもいるので注意が必要です!!
彼に関して少し気になったことをまとめます。
タバコ問題
彼は喫煙者でした。私はタバコ大嫌いなので、サイト内でも喫煙者NGにしていました。ただ、彼は私の前では吸わないようにすると最初に会った時に約束してくれたので安心していました。
約束はすぐ破られ、付き合ってからはタバコのポイ捨てまでしていました。
私が怒ると、みんなしてるからいいじゃん!とのたまいました。
捨てたタバコを拾わせ、彼のポケットにねじ込んだこともありました。
恋は盲目、今思えばこういう所でも性格の悪さが出ていました。
子供の写真
彼の家の押入れの中には子供の写真が何枚か飾ってありました。
彼曰く、年賀状で届いた同僚や友達の子供の写真を飾ってるとのこと。
でも、別れる直前に子供嫌いを彼は明言しています。
後から考えたら…もしかしたら彼はバツイチ子持ち、もしくは既婚者で別居中で飾られてた写真は自身の子供だったのかも…
今となっては確かめようがありません。
友達がついてくる
これも、不思議だったんです。彼とのデートに彼の親友がついてくることが多くて、ゲイなのかと悩みました。
悪い人じゃないけど、空気読んでほしいなぁといつも思ってました。
連絡先を聞かれ、LINEがきたりしましたがケイさんに夢中な私はあまりマメに返信はしなかったです。
これも、今思えばケイさんがもし既婚者なら私と会うことが浮気にならないように、親友を連れてきてたのかもしくは、親友と私がうまくいってくれれば。という気持ちがあったのか。
これも、今となれば確かめようがありませんが。
さすがに一晩泣いて泣いて…友達に愚痴りまくって…
次の日のお昼に、婚活サイトに再登録しました!!
自分でもあの時の私は、鋼のメンタルだったと思います。
再登録して、また訪れたモテ期も満喫し落ち着いた頃に13歳年上の44歳、バツイチ子なし自営業の久保田利伸を爽やかにした感じの男性(トシさんとします。)からのアプローチに返信しました。年上好きだけど、正直10歳以上は想定外でした。
ただ、アプローチメールにフルネームを明記してくれていたり、誠実さが溢れていたのですぐに会うことにしました。
いつになったら私に春は来るのか?!
つづきます♪
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